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職人・デザイナー・使い手をつなぐ
ものづくりの現場
「東京手仕事」
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東京七宝
畠山七宝製作所
七宝の向こう側まで表現する、日本一の技
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東京三味線
三絃司きくおか
世代と海を超える、進化を続ける三味線
紐を組む台の一種、丸台の上部の板を「鏡」と呼ぶ。円の中心で糸と糸が交差してできる“組み目”に、職人の心が表れることからその名がついたという。
組紐の工程は複雑で、糸を組む順番、手組みならではの絶妙な力加減、糸を動かすたびにできる“捩れ”の修正…など、一見するだけではわからない細かい作業を、ひたすら繰り返す。職人の繊細な技術と細かな気づかいなしには、美しさ、機能性、そして“粋”を兼ね備えた組紐はありえない。
この職人の技と心を受け継ぐ福田隆太氏と、伝統工芸士の父・福田隆氏が作り上げた新作『kulis~くみひもうるしペン~』は、芯の上に紐を組むのではなく、中を空洞にしたまま組むという技術を採用。中空構造となることで、リフィルの交換ができ、永く使い続けることができる逸品に仕上がった。
kulis ~くみひもうるしペン~
津軽塗とのコラボレーションにより実現した本作品。津軽塗のなめらかなつや感と、組紐の優しい肌触りにデザインの力が加わった逸品。
株式会社龍工房
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